私事ですが、先日、鼻の手術をしました。
鼻中隔矯正手術と、副鼻腔炎手術(蓄膿症)、下甲介手術、アレルギー性鼻炎手術(花粉症)です。
鼻の病気のオンパレードです。
以前から花粉症に悩まされ、一度レーザーで鼻の内側を焼く手術を受けました。花粉症は楽になりましたが、鼻づまりは残りました。
原因は、鼻の真ん中にある境界の骨が片側に湾曲し、鼻の穴をふさいでしまっているのと、昔からの蓄膿症でした。
どうにも手術をする勇気がわかず放置していましたが、この度思い切って手術しました。
手術は局所麻酔で日帰りです。
簡単に手術当日のことを書きます。興味がある方は読んでください。
恐怖の手術当日、
検温ののち、すぐにベッドに寝かされ、おもむろに血圧計や心電図の機械、点滴を体にセットされました。
心の準備が・・・。
そして、先生登場。
麻酔開始です。まずは、麻酔のガーゼを鼻に押し込まれ、しばしのちに、鼻の中をプスプス注射されました。
いたたたた・・・。
しばらくすると、麻酔がきいたらしく、手術開始です。
まずは鼻の真ん中の骨を切除するようです。
痛みは全くありませんが、音が強烈です。
バキ!メキ!バリバリバリッ!ボキッ!
頭の中に音と衝撃が響きます。
最後の上あごに近い部分は頑固らしく、トンカチみたいなのでガッコンガッコンされました。
その後、蓄膿症の手術のようで、ふさがっている副鼻腔を削りながら、膿を吸い出しているようです。
これも、ものすごい音です。
目の近くをされているときは怖かったです。
そんな感じで約1時間、手術が終わりました。
最後に鼻にガーゼをパンッパンに詰め込まれました。
目の近くまで、そんなにいれるんかいっというぐらいにパンパンに。
完全に口でしか息ができまず、息苦しいことこの上ないです。
痛み止めを飲み、しばらく点滴しながら安静にし、そのまま帰宅。
鼻血が一日中止まりませんでした。
翌日、鼻のガーゼを半分ほどとってもらいましたが、まだ出血が続いております。
もちろん、仕事は普通にやっております。
お電話をいただいた方には、鼻の詰まった声で対応させていただくので、とても聞き苦しいかと思いますが、ご容赦願います。
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